ゴリラ人狼 あとがき
ゲームマーケット2019秋にて、日本語研究部はゴリラ人狼をリリースし、頒布を無事に終えました。
自身初の制作&頒布でしたが、いろんな幸運が重なって、早々に完売となりました。
本当にありがとうございます。
今日はあとがきということで、制作プロジェクトのメンバーと、制作をサポートしてくれた方々を紹介します。
【ゴリラ人狼 制作プロジェクトのメンバー 3名の紹介】
①ゲームデザイナー:よし
担当したもの:ゲーム設計、説明書テキスト作成、カードテキスト作成、制作プロジェクトの総指揮
ゴリラ人狼は、制作物のいろんな場所に、くだらない要素がちりばめられているのですが、その犯人は私です。
特にこだわったのは、ルールそのもの、説明書のクスっと笑える表現、精神年齢制限、カードテキスト、予約特典(ギャグ)などなど。
私の思うがままにやっちゃいました。
失うものなど何もなかった笑
ゲムマ以降、twitterで「じわじわくる」とか、「ツボに入った」とか、「制作者狂ってる」って言われてるのを見るたびに、幸せな気持ちになっております。
特にカードのフレーバーテキストに関しては、全て何かしらのオマージュとなっているのですが、
これに笑ってくれるのが嬉しいw
全ての元ネタがわかったアナタ、わたしと同年代です!
②アートデザイナー:きのと
担当したもの:アートワークに関わるもの全て(ロゴ、外箱、カード、説明書のデザイン)
ゴリラ人狼がtwitter上で最初にバズったのは、きのとさんが作ってくれた超絶インパクトのゴリラでした。
「ガンダムのニュータイプみたいに、キラーンと光るエフェクトつけたゴリラ」と注文したのですが、想像をはるかに上回るデザインをしてくれました。
天才としか思えないセンスです。
そして筆で描いたゴリラ人狼のロゴも超絶カッコイイ。
これらの組み合わせが、twitter上の関心を呼んでくれました。
カードデザインのゴリラや飼育員も、私が考えたくだらないフレーバーテキストに合わせて、最高のチョイスをしてくれました。わたし、いまでも自分で笑っちゃうぐらい、カードのデザインが気に入っております。
仕事の早さにも定評があり、あらゆる仕事を引き受けているので、正直引っ張りだこのきのとさん。
なによりも、そのデザインセンスは類を見ません。
僕のゴリラ人狼のデザインイメージも、簡単にくみ取ってくれました。
ありがとうきのとさん!
③プロモーション:翔
担当したもの:プロモーション活動、印刷会社の選定・発注、販売委託先との調整
もはや説明不要、ボードゲーム界みんなのアイドル/マスコットの翔さん!
もう彼とはなんだかんだでもう4年ぐらいの付き合いです。
社会人になってからできた、私の大切な親友です。
ギャグのセンスも私とどっこいどっこい(私の方がちょっと上)です。
今回はそんな翔さんが、ゴリラ人狼のプロモーションを担当してくれました。
それはもう心強いったらないw
twitter上で縦横無尽の宣伝活動をしてくれました。
一緒に行った体験会や動画撮影も楽しかったです。
そして、翔さんの人脈から、制作や頒布のコツなどの情報も次々に入ってきました。
これが本当に大きかったですね。
ありがとう翔さん!
【ゴリラ人狼の制作をサポートしてくれた方々】
①説明書校閲:ドドさん
プロの書籍校閲・校正者さん。
正直、わたしは言葉にできないぐらいの感謝をしています。
テキストが真っ赤になるほど校閲してくれました。しかも何度も。何度も!
自分では絶対に気付くことができないエラーをはじいていただいたり、
私のクセのある文章を、世間一般的な表現に直していただいたりと、
プロはやっぱり違いますね…。
ドドさんに見てもらわなければ、ゴリラ人狼リリース後に、私は大恥をかいていたでしょうw
ドドさん、ありがとうございました!
②説明書校閲(主にルール面):るぅぴんさん
るぅぴんさんは、私の人狼の師匠です。
そんな彼女に、今回は説明書の校閲をお願いしました。
文章表現も丁寧に見てくれたのですが、なによりも人狼ゲームとしての表現を重点的に見てくれました。
今回、人狼のルールをイチから執筆したのですが、その表現においてるぅぴんさんに救われた箇所は数知れずw
特に、初心者を意識した表現で、記述を正確にする直しをたくさん指摘してくれました。
あと、私が無駄に文書中に「」や()や[]を多用するので、その表記の揺れの指摘も多々w
校閲期間の最後の方は、かぎカッコ警察で~す!と軽快にあらわれては指摘する人になっていました。
いやー、お恥ずかしいw
ありがとう、るぅぴんさん!
ゴリラ人狼は以上の素敵なメンバーで作成しました。
みんなそれぞれ能力が高くて、私は終始助けられっぱなし。
みんなには、本当に感謝しております。
次作もよろしくお願いします( ✧Д✧) カッ